日本橋モラロジー事務所

NIHOMBASHI

MORALOGY

日本橋モラロジー事務所七十五周年行事

記念伊勢神宮参拝

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日本橋モラロジー事務所七十五周年記念伊勢神宮参拝  令和年4月23日 記:飯島孝夫

本年度は、日本橋モラロジー事務所開設75周年の年に当たり、周年行事を進めるうえで、令和4年の年度初めに伊勢神宮に報告と祈願に参りました。本来なら多くの事務所会員の皆様と一泊の参拝予定でしたが、残念ながらコロナ禍において、事務所を代表して周年行事推進委員5人にての正式参拝となりました。先ず外宮にて御正宮の垣根の中に入っての特別参拝(御垣内参拝)、大久保代表の後に続いての参拝となりました。この後、内宮に参ります。宇治橋を渡りしばらく進みますと神域に入り途中、五十鈴川河畔にてお清めし、、博士の五十鈴川河畔の教訓された跡地を巡り、内宮御正宮にて御垣内参拝をさせて頂きました。その後、神楽殿にて太神楽により事務所開設75周年の祝詞を挙げて頂き、これにより滞りなく参拝を済ますことができました。毎年、伊勢参拝の折お伺いをしてお話をいただいています、山中先生宅にて、神宮の御神楽についてのお話は、初めてお聴きすることで、認識を深めることができました。これにて、いよいよ執念行事の始まりです、身に締まる思いで帰路につきました。

記念感謝の集い

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日本橋モラロジー事務所七十五周年記念感謝の集い  令和4年5月15日 記:浜井 則継

日本橋事務所 開設75周年を記念した3大事業の一環として、伊勢神宮参拝に続き、5月15日、感謝の集いを学園で開催しました。コロナ禍、通常開催が難しく成り、縮小案や折衷案を企画し、何とか開催・運営にこぎつけた次第です。学園サイドの全面的なバックアップの下で、廣池千九郎記念館で感謝の集いを開催出来ました事、また廣池幹堂理事長の特別記念講演を拝聴する事が出来ました事は望外の喜びであり、日本橋事務所として大変誇らしく感じ、記憶に残る感謝の集いとなりました。開催をサポートして頂きました関係者の皆様に心よりお礼申し上げます。一口に75周年といいますが、私が生を受ける以前より、先人先輩の皆様が築かれた礎に思いを馳せる次第です。高度成長期を迎える以前の日本社会の食生活・物質面での生活は決して現在の様に豊かではありませんでした。そういった時代に、博士の教えを実行され、私共 次世代の為にこの様に揺るぎない礎を築いて下さった諸先輩の恩恵に、改めて感謝をする次第です。75周年をマイルストーンとし、「道徳で人と社会を幸せ」にする事を改めて認識し、100周年に向けて後世にしっかりと継承していきたいものです。3大事業の最後は、7月3日開催予定の記念式典です。祝賀会では日本文化(神田明神様の舞・雅楽)と和フレンチが皆様をお待ちしております。皆さま、お誘いあわせの上、ご参加ください。

日本橋モラロジー事務所七十五周年記念 記念式典

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日本橋モラロジー事務所七十五周年記念 記念式典  令和4年7月3日 記:井上 丈彦

日本橋モラロジー事務所開設75周年記念式典が神田明神 明神会館において、無事盛会にて終えることが出来ました。75周年実行委員を拝命し、記念式典担当となり責任を感じながら、準備と実行が出来たことは何物にも代えがたい学びとなりました。25年前の50周年時の資料を頂いたところから準備が始まりましたが、きめ細かく丁寧に作り込まれた先輩の仕事に感動しました。モラロジーの教えでは伝統を重んじられていますが、日々の不断の積み重ねがあってこそ、今につながっていることを私たちはもっと感じ、大事にし、そしてその幸せを持てることに感謝することを忘れてはなりません。今、歴史にも残るであろう、時代の変革期に私たちは生きています。この困難を乗り超えた記録をしっかり残すこともまた伝統を創っていく私たちに課せられた責務です。日本橋モラロジー事務所は100周年に向かっての道がまた始まります。新しい伝統を共に日々重ねて参りましょう。


日本橋モラロジー事務所七十五周年に参加して 記:野本 廣之

日本橋モラロジー事務所創立75周年の祝賀会にお招きいただきました。 50周年の時は、箱崎のロイヤルパークホテルで開催し、若手スタッフとして準備から当日の世話役をやらせていただきましたが、それからもう25年も経つのかと感慨深い1日となりました。 記念講演は、中央区長でもある、1849年創業の老舗企業、山本海苔の山本社長さま。 100年企業は中央区内に400社もあり、間違いなく日本で一番多い。 これはどこの老舗企業でも創業から守られてきた、「先義後利」のような道徳的な教えが必ずあるから。 さすが経営者のお言葉は、お役所上がりの議員とは違って、論理的であり、将来のビジョンを掲げて分かりやすく話されていて、心から感動いたしました。 雅楽の演奏から御神楽までご披露していただき、大変充実した祝賀会となりました。 最後はスピーチまでさせていただき、両親に代わって御礼を申し上げました。


開設満七十五周年式典に参加して 記:長田 晴世

神田明神・明神会館での事務所七十五周年式典を開催していただき、また参加させていただけました事、感謝申し上げます。雅楽も舞も素晴らしかったです。 五十周年式典の時はお手伝いで精一杯でしたが今回は当日参加でしたので、諸先輩方のお姿を思い浮かべながら、またコロナでお会いできてなかった皆様とお話ができたこと大変喜ばしく思いました。 ご祝辞の中で、七十五年は私と同じ年です。そのお言葉に人生も七十五年間の間でいろんな事に出会います。 事務所の七十五周年は博士の教えに基づき先輩方のご苦労とご指導のお陰と思い感謝の念がたえません。 今回の式典・祝賀会は実行委員の皆様は献身的に進行してくださり、そのお姿を見せていただきなには心が温かくなりました。これからの事務所活動が楽しみになっています。


日本橋モラロジー事務所七十五周年記念 維持員研修会

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日本橋モラロジー事務所七十五周年記念 維持員研修会  令和4年8月27日 記:

日本橋モラロジー事務所開設75周年記念維持員研修会が谷川講堂で開催されました。残暑暑い中、30名の維持員会員が参加して講義を拝聴し、話し合い学習を行う、夕餉には全員で会食を楽しみました。なお、講義にはオンラインを利用して東京・仙台から6名の方も参加して熱心に聴講していただきました
最初に、谷川講堂の松本氏から、講話があり、次に谷川講堂の神谷英次講師から「維持員研修」の講義がありました、維持員ハンドブックや命の着眼点、ご自身の作成の資料を基にお話をいただきました。特に、(1)維持員研修会の効果基準について、(2)維持員研修会の精神的効果、そして(3)言外の真理についてわかりやすい例を示しながら講義を進めていただきました。また、報恩についての話題では、具体的に毎日「うれしい」「たのしい」事があったら、1回につき10円を容器にいれ、溜まったらまとめて、報恩していたとのお話もありなした。
後半は、谷川講堂の開設についてその具体的目的や、開設の理由、場所の選定などの話題の提供もありました。


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