日本橋モラロジー事務所

NIHOMBASHI

MORALOGY

 

井上丈彦さんの『五十路のまなびごと』

五十路のまなびごと』㉒<2023/02>

2月3日から3泊4日で『道経一体経営講座」を柏本部で4年ぶりに受講してきました。3年前は長男の結婚式と重なり受講せず、その後、コロナ禍となり対面講座がなくなりオンラインで受講してきましたが、やはり対面で多くの方々と共に学べることは良いですね。総勢81人の受講者でした。今回は講義の席も最初に座った席で4日間、食事も寮部屋ごとの指定席というコロナ対策が施されていました。この指定席も、なかなか良いもので、食事は、九州の久留米の宅配給食お弁当屋さんの方とご一緒で、普通では業界も地域も異なり、面識もなければお会いしてもお話の機会すらない中、いろいろな事を語り合い、本当に良い時間を過ごすことが出来ました。受講中は咳音一つせず、皆が講義に集中し静まり返った中、講師の声だけが高らかに響く中で、理想的な道経一体の学びをすることが出来ました。これから漸く、対面で臨場感あふれる講義や講演が開催されることと思いますが、積極的に参加し、新たな良い出会いを創って参りましょう。

五十路のまなびごと』㉑<2023/01>

明けましておめでとうございます。年齢を重ね、且つコロナ禍3年目、年々“としつき“が経つのを早く感じます。今年も1月14日に靖国神社靖国会館において東京都モラロジー協議会の「新年賀詞交歓会」が開催されました。日本橋からは大久保代表世話人ご夫妻と私の3人の出席で、総勢74名のご参加でした。その中には、家族のきずなエッセーとお絵かきの受賞者の小学生と中学生もいらっしゃり、和気あいあいとした雰囲気の中取り行われました。新年講演会は『人間力のある人はなぜ陰徳を積むのか』の著者であり、元ANA CAの三枝理枝子講師でした。今年も心づかいを忘れず行動を起こし、少しでも徳を積んでいかなければと心新たにしました。今年は日本橋を含む中央地区が賀詞交歓会運営担当で、澤中央地区議長の采配で準備が行われていきました。モラロジアンの凄い所は、朝の集合時にお役目を頂くと即座に皆さんがテキパキと行動し、あっという間に必要な準備が完成され、式中も滞りなく進行するよう皆さんの心づかいが発揮されることです。今年もしっかり学んで参りましょう。

五十路のまなびごと』⑳<2022/12>

12月11日、毎年恒例の明治神宮清掃奉仕に参加致しました。冬空晴れ渡った暖かい天候にも恵まれ、東京都モラロジー協議会総勢53名のご参加でした。12時過ぎに明治神宮社務所に集合し、上下白い服装に着替えます。53人が真っ白い集団になるとなかなかの光景です。正式参拝を本殿で行いましたが、多くの参拝者から注目され、外国人からはカメラを向けられていました。明治神宮の森は人工的に作られたそうで、創建時に50年100年、150年後を見据えた造林が行われたそうです。今年で110年を迎え、東京の真ん中に立派な明治の森が出来たのは先人の綿密な設計によるものであることを知りました。肥沃な森を早く造成するために、当時は年2回葉を落とす広葉樹を植え、年に1回落葉のイチョウや紅葉は植林しなかったそうです。そう言われてみると明治神宮に紅葉狩りのお話は聞きません。今年は文化遺産となった「宝物殿」の庭の落ち葉清掃を2時間行いました。気持ちの良い汗を今年も流すことが出来ました。

五十路のまなびごと』⑲<2022/11>

先日、日本道経会東京支部主催の講演会に参加しました。講師は、「一般社団法人100年経営研究機構」代表理事の後藤俊夫氏でした。後藤講師は日本橋事務所維持員で来年創業130年の老舗企業の金亀糸業株式会社 栗田和雄社長のご紹介です。『コロナ時代に立ち向かう永続企業に学ぶ経営の秘訣』と題しての講演で、講師は100年以上永続する企業を調べた最初の研究者で、2007年にNHKで放映された『長寿企業大国にっぽん』を境に老舗企業の認知度が高まったそうです。世界の“老舗”企業を見ると、100年越え企業は1位日本25321社、2位米国11735社、3位ドイツ7632社。200年越えとなると、1位日本3937社、2位ドイツ1850社、3位英国467社だそうで、日本が圧倒的な長寿企業大国であることがわかります。後藤講師は『道経一体経営原論』に出会い、博士が唱えた『継続こそが最大の顧客サービス』という教えに大きな興味を持たれたそうです。これからもしっかり道経一体経営を肚に入れ、実践していこうと決意新たにした学びでした。

五十路のまなびごと』⑱<2022/10>

先日令和専攻塾で共に学んだ方のご自宅の神社へ、令和専攻塾仲間4人とお参りさせて頂きました。和やかな談笑から始まり、段々と奥の深いお話しが続き、ふと気づくと半日があっという間に過ぎていました。色々な話に皆さん学びが深く、あらゆる事柄をよくご存じでとても勉強になりました。神社での正しい祈願方法、皆さんご存知のことと思いますが、神社にお参りするときは、神様へ「いつもお守り頂きありがとうございます。」と心の中で謙虚に感謝を述べた後に、お力添え頂けるようにご祈願する、というのが正しい順序だそうです。願いは、丸投げするのではなく、〇〇を成し遂げたいので〇〇でありますようにと祈る事が良いそうです。そして自分で出来る限りの人事を尽くして天命を待ちます。例えば、苗を田んぼに植えることは神様にはできず、人の役割です。そして植えた苗を稔らすのは神様の役割です。神様だけに頼るのではなく、祈る自分も努力を怠らないことが大事なのです。そして願いが叶った暁にはお礼を申し上げること。わかっているようで、わかっていないこと、多いものですね。

五十路のまなびごと』⑰<2022/09>

今年の夏以降、値上げラッシュが続いています。原材料費や物流費の高騰と為替の円安が大きな原因です。世界的な人口増加に伴う需要増や原油高、天候不順による穀物相場の上昇、コロナ禍の影響など複数の要因で多くの原材料が高騰し続け、製造コストが値上がり、企業は我慢の限界を超え値上げせざるを得ない状況になりました。為替のメカニズムは複雑ですが、今回の円安はアメリカのインフレ抑制のための利上げです。利子がほとんど付かない日本円を持っているより、利子が多く付くアメリカドルを欲しがるようになり、アメリカドルの価値が上がり、3月は1ドルを110円で交換出来ていたのが、9月は145円出さないと交換できなくなりました。私は輸入品を国内販売しています。今まで10,000円で販売できていたものを13,180円で買ってもらわなければならなくなりました。今こそ、千九郎博士だったらどうなさるかを考えながら、日本の為、子孫の為、私たちは最高道徳の実践です。『盛時には驕らず衰時には悲しまず』 『途中困難最後必勝』。

五十路のまなびごと』⑯<2022/08>

9月3日に東京プラチナクラブにて、明治天皇を学ぶ講演会を開催することになりました。お正月になると日本一の参拝客を集める明治神宮。モラロジーでも毎年12月には清掃奉仕を行い、明治神宮を身近に感じ、大事にしていますが、果たして明治神宮の創建理由を尋ねられた時多くの日本人は答えられない人が多いのではないでしょうか。幕末から明治維新、日本の近代化は、NHKの大河ドラマや映画にもたびたび取り上げられ、多くの志士ファンは多いことと思いますが、尊王攘夷・大政奉還・王政復古の大号令へと続き、近代国家日本の礎を築き、欧米列強に肩を並べる国力を短期に作り上げた日本の指導者としての明治天皇を語ることが出来る人はどれだけいるでしょうか。私も語ることができない一人です。明治天皇は1912年満59歳でご崩御なさいました。明治天皇のその御年と同じ年齢にさしかかり、そのご功績を学ぶには遅きに逸した感は否めませんが、幾つになっても新たな学びを得ようと努めるモラロジーの仲間は本当にありがたいと思います。

五十路のまなびごと』⑮<2022/07>

7月3日、日本橋モラロジー事務所開設75周年記念式典が神田明神 明神会館において、無事盛会にて終えることが出来ました。75周年実行委員を拝命し、記念式典担当となり責任を感じながら、準備と実行が出来たことは何物にも代えがたい学びとなりました。25年前の50周年時の資料を頂いたところから準備が始まりましたが、きめ細かく丁寧に作り込まれた先輩の仕事に感動しました。モラロジーの教えでは伝統を重んじられていますが、日々の不断の積み重ねがあってこそ、今につながっていることを私たちはもっと感じ、大事にし、そしてその幸せを持てることに感謝することを忘れてはなりません。今、歴史にも残るであろう、時代の変革期に私たちは生きています。この困難を乗り超えた記録をしっかり残すこともまた伝統を創っていく私たちに課せられた責務です。日本橋モラロジー事務所は100周年に向かっての道がまた始まります。新しい伝統を共に日々重ねて参りましょう。

五十路のまなびごと』⑭<2022/06>

先日、他事務所様でお話をさせて頂く機会を頂戴しました。どのようなお話をすれば良いか2か月前から思案し始め、1か月前から話す原稿を作り始めました。書き始めるといっても。史実、事実に間違いがあってはなりません。資料をいくつも読み返しながら、話したい内容と合致しているところを抜き出して、自分の言葉に翻訳し直して原稿を仕立てていきました。このようなことをしていると、記憶のどこかに、同じことをした経験があったことを思い出しました。ああ、そうだ、22歳の時の学校の卒業論文だ。完遂させなければならない目標があって、そこに向かって粛々と作業を続けていくことを、30数年の時を超えて、今また出来ることはとても貴重で、ありがたいことです。博士の格言に、生涯学習が品性完成を目指す道徳的努力であり、終生これを続けていけば、種々の困難を乗り越えて、有終の美を飾ることが出来ると説いています。五十路も後半になりましたが、学ぶ機会を頂けることを喜びとして、ますます励んでいこうと思いを強くしました。

五十路のまなびごと』⑬<2022/05>

日本橋モラロジー事務所開設75周年記念行事が粛々と進行しています。昭和22年(1947年)わずか戦後2年後に開設なされた先輩の皆様はさぞや、平和な日本、幸せな日本を創ることに大きな夢と希望をもって取り組まれたことでしょう。この当時はアメリカの占領下にあり日本に主権もない時代、その中での立ち上げには並みならぬご苦労があったことでしょう。いま私たちが平和で豊かに幸せに暮らせることが、普通ではなく特別であることを再認識しなければなりません。ウクライナを見れば、幸せや平和が、いとも簡単に破壊されてしまうことがわかりました。1952年4月28日、日本に主権が戻り日米安全保障条約が発効され70年、アメリカの防衛力に頼りながら平和を享受してきましたが、感謝の集いの理事長先生の講話にもあった様、日本人が自ら平和を維持し続けられる仕組みを再構築しなければならない時代になってきました。平和・安心・幸福な日本を私たちは責任をもって子孫に繋げられるよう、学んで行動することをあらためて考える必要があります。

五十路のまなびごと』⑫<2022/04>

モラロジーを学ばせて頂いているお蔭で、人様の前でお話しをする機会を頂く事があります。なかなか上手に話せませんが、入念な用意と、経験を積みあげていくことの大切さを痛感しています。今月は、道経一体・三方よしについて二つの文章を書く機会を頂きました。この日本橋だよりへの連載も今回で12回目となり1年が経ちます。作文も学生時代から上手ではなかったので、未だ乱文で恐縮の極みですが、大変勉強になっています。そして今回の機会は、自分の今までの仕事人生を振り返りながら、お読み下さる方に、何か少しでもお役に立つ内容をお伝え出来ないだろうかと、思いを巡らせ書かせて頂きました。最初はお受けする事に躊躇しましたが、やり終えてみれば、貴重な体験を頂いたことに大変感謝しています。五十路も終盤となり、未だ新たな学びを頂けることは稀有で素晴らしいことです。モラロジーは実践・実行の学問です。良い運命を開いていくためにご一緒に学んで参りましょう。

五十路のまなびごと』⑪<2022/03>

前にも書いた、令和専攻塾の1年半の学びが修了しました。仕事で海外出張し、帰国する度に日本は安心安全平和の素晴らしい国だと実感してきました。海外でも“安心できる民族の日本人”であることの有難さを享受してきました。そんな日本に生まれ育ちながら、日本をもっと知ろうという気概もなく過ごしてきましたが、この1年半の学びはとても意義あるものになりました。世界が身近になり、便利で豊かになるにつれ、利己心が頭をもたげ、今の幸せだけでは満足できなくなってくるのが普通道徳または無道徳国家なのでしょうか、私たちの安全・幸福・平和が脅かされる心配がでてきました。特にこの2年間は世界史に名を残す非日常の事象が起き続けています。子供たち、孫たち、その先の世代が日本人として安穏に生きて行けるよう、日本を知り、行く末を考え、行動することが今を生きる私たちの務めです。これからも学び続け、必要なことを実行していきたいと思います。

五十路のまなびごと』⑩<2022/02>

冬季オリンピックが北京で開催されています。人権問題に端を発し外交ボイコットなどと、スポーツの平和の祭典に相応しくない面を抱きながらどうなるものかと思ううちに開会されましたが、始まってみれば選手の活躍に目を見張り、日ごろ詳しくない競技でも気づくと声をあげて慣れない専門用語を口にして応援をしていました。頂点を見据えて研鑽を続けて出場を果たした選手たちをみていると、とても輝いていて人間美を感じます。私たちはスポーツ選手の様に目に見えるゴールがあるわけではありませんが、仕事や家事など生活において活躍を続けているのですから、笑顔で充実した毎日を過ごしていたいものです。そのためには学ぶという事が人生にメリハリをつけてくれます。2月半ばに1年ぶりに道経一体経営講座を今回もオンラインで受講しました。講座を受けると、三方よしで世の中の役に立つこと、良い経営とは人間づくりであること、この実践によって自ずと利益は付いてくると意を強くしてまた仕事に臨むのですが、月日が経つごとにその意識が薄らぎ、その上利己心が首をもたげてきます。こうした自分をリセットするためにも定期的な学びは大切なものです。このような場を与えて頂けるモラロジーの学びはとてもありがたいと思います。

五十路のまなびごと』⑨<2022/01>

新しい年を迎え、今年は何を学ぶかやろうかと考えてみました。コロナもオミクロンで感染者は激増し始めてはいるものの、比較的軽症で済む様でやっと収束の光が見えてきた中、日常が戻ってくるのに先立ち、この2年間やれなかったこと、そしてアフターコロナだからこそ今やっておかねばならない事などを考えると思いの外沢山出てきました。非日常を過ごした稀少な体験を後悔で終わらせないために、今、考えることは大切だと思います。 一番は何といっても人と人のつながりでしょう。ZOOMなどITで地域を超越して、顔を見て話しができることがわかったことは大発見ですが、やはり、会いたい人に会い、新たな出会いを創りたいと無性に思いました。2月に柏本部で対面式の道経一体講座を申し込みました。3月2日には日本橋モラロジー事務所ビジネスクラブで対面・オンデマンドのハイブリッドでビジネス講演会を開催します。この講演会は元メガバンカーの本部の島田潤一郎講師にお願いしてアフターコロナに気を付けること、やっておかねばならないこと、道徳こそが企業繁栄永続の素になることなど学ばせて頂けるものと思います。今年も学び多い1年になるよう努めていきたいと思います。

五十路のまなびごと』⑧

コロナ禍もひと息ついた感のある中、αβγδ・・(アルファ・ベータ・ガンマ・デルタ・・)と続き15番目のギリシャ文字のο(オミクロン)の新変異株ウィルスの出現に右往左往する世の中です。最近は対面での行事も増え、段々にスケジュール帳も黒く埋まるようになりました。このひと月間に私は新しい経験を2つしました。一つは『明治神宮清掃奉仕』、もう一つは『本部訪問』でした。明治神宮清掃奉仕はコロナで人数も時間も従来の半分だそうですが、参加の皆さんが上下白い服をまとい境内を移動する様はなかなか荘厳で参拝者からの注目に誇らしい感じがしました。50人で正式参拝を行い、今は未公開の大正11年創建で戦争の災禍をも免れた宝物殿を見学し、本殿裏の中庭の清掃に勤しみました。宝物殿は一分の隙も無く計算された建造に先人日本人の見事な仕事と細工にため息が出ました。清掃は皆が一所懸命に落ち葉や雑草や建物の汚れを綺麗にし、終えた後の達成感はとても気持ちの良いものでした。この奉仕活動に参加させて頂き本当に良かったです。来年も是非参加したいと思います。皆さんもご一緒に如何ですか。本部訪問は、別枠で書かせて頂きました。 素晴らしい経験をさせて頂き感謝です。

五十路のまなびごと』⑦

未曾有のコロナ禍緊急事態宣言も解除され、最近は活発にモラロジーの対面活動も増えてきました。人に会う事、集まること、外食をしないことなどの制限も解け、終息宣言は出ていないものの、通常生活に戻りつつある現在がこの先も何事も起こらず続くこと願うばかりです。コロナ禍によって編み出された“便利”はこのまま続いていくのでしょうか。幼い頃SFドラマでみたテレビ会議も手軽に誰もが出来るようになりました。会社に出社せずともパソコン・スマホがあれば業務が成立する事に気付いてしまいました。9時から5時は仕事時間で、遅刻や早退は言語道断、夜遅く迄働く仕事があることに喜びを感じていた私たちの世代にとって、効率良く時間を使うフレキシブルな働き方は怠け者のようで最初はこそばゆいものでしたが、1年も続けるとそれが普通になってしまいました。これからも今は想像もできない変革・革新が起きることでしょう。それらを受け入れ、学んで使って、そうしながらも人間らしい生き方をしてゆけるよう、生涯学習、学び続けて参りましょう。

五十路のまなびごと』⑥

先月漸く連載名を“五十路のまなびごと”と決めた。モラロジーを学ぶ恵みを伝えられればと思いそう名付けた。とは言え未だ肝心の論文講座の学びはなく、以前受講したが2日目以降、柏から出社する有様で、修了出来ず徳の無さに閉口した。先月早々令和専攻塾特別講座出席時WEB配信担当の事務所の青年、古賀さんから「まだ間に合うので、論文講座を受けないか」と唐突に誘いを受けた。今回はWEB配信でテキストも新しくなったそうで良い機会と思い、その場でスマホから5日後開講の論文講座を申し込んだ。結局当該時間の聴講は僅かだったが、場所や時間を選ばず聴講可能がオンデマンドの恩恵で、聴き逃しと復習に帰宅後毎日2講義ずつ聴講し無事レポート提出できた。博士の論文の凄さに改めて感動し論文受講ができ良かったと思った。“まなびごと”と名付けてすぐ、コロナ禍僅かな対面機会に古賀さんから初めて誘いを受け、締切り後なのに受付して頂きと、奇跡の連続であった。井上照悟先輩からの『連載名称決めたら』の一言から運命が開け受講に結び付いたように感じてならない。まさしく『現象の理を悟りて無我となる』 の通りであった。

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